H27年4月26日に姫路じばさんビルにて、日本専門薬局同志会の連合会研修会に参加してまいりました。
日本専門薬局同志会は、当社が参加し社長が役員を務める漢方などを専門的に研鑽している薬局組織です。
今回は、糖尿病について勉強してまいりました。
現在、世界では6秒に1人が糖尿病のために亡くなっているそうです。
日本においては、国民の5人に1人が糖尿病または糖尿病予備軍といわれています。
糖尿病の恐ろしい所は、早期には自覚症状がほとんどないことです。
そのため気づかない間に、
網膜症・腎症・神経障害 (三大合併症)
脳梗塞・虚血性心疾患・閉塞性動脈硬化症 (動脈硬化症)
などの、重たい病気に進行してしまいます。
糖尿病の多くは(95%)は2型糖尿病です。
生活習慣が関与するもので、インスリン(血糖値を下げる物質)が分泌されるものの、インスリンが効き難くなってしまい、細胞が糖を取り込み難くなってしまします。
そのため、高血糖になります。
インスリン抵抗性ができてしまうことが原因です。
このインスリン抵抗性は、生活習慣により内臓脂肪がたまり肥大化し、脂肪細胞から分泌される生理活性物質(ホルモン)に分泌異常が起こることに由来します。
糖尿病のポイントとなるインスリン抵抗性について学んできたところで、
弊社がお勧めしているレオピンに含まれるAGE(熟成にんにく抽出液)が、糖尿病対策にも良いということがわかってきました。今回の報告では、動物実験の結果でしたが、今後ヒトでの臨床が行われるのではないかと思っています。
自然治癒力を高めてくれるレオピン(AGE)は、やっぱりすごいですね!