H26年6月8日にチサンホテル神戸で日本専門薬局同志会の連合会研修会に参加してまいりました。
日本専門薬局同志会は、当社が参加し社長が役員を務める漢方などを専門的に研鑽している薬局組織です。
今回は鼻(慢性副鼻腔炎)に関する勉強をしてまいりました。
鼻は空気を取り込みますが、なぜ必要なのでしょうか。
空気を取り込む事は口からでもできますよね。
鼻から空気を取り込むことで、空気を一瞬にして加温・加湿し、
肺でのガス交換(酸素の取込)を効率的に行える様になります。
酸素は私達にとって大切です。3分吸わないと生きていけません。
鼻が悪いと、この重要な酸素を十分に取り込めなくなります。
呼吸は絶えず行われるので、長い目で見ると慢性的に酸素不足になってしまいます。
すると頭痛・肩こり等々、体に異常がでてきます。
鼻が悪くなるきっかけの一つが風邪です。
ですので、免疫を高め、予防する事が大切です。
免疫を高めるには ⇒詳しくはこちら
また、過飲過食も問題です。
上記の2点に気を付けてみてください。
日頃の予防・養生が大切です。