食生活の欧米化に伴って、便秘の方が増えています。
便秘になると大腸の中で有害物質ができ、
これが吸収されて、
肌荒れ、吹き出物、頭痛、肩こりの原因になります。
健康の基本は、快眠、快食、そして快便です。
今回は、便秘の解消法についてご紹介します。
病院などでも、「食物繊維が糖質の吸収をおさえる」という
事実から、糖尿病用経腸栄養剤(糖尿病のための人工栄養)
にも入っています。
★便秘の解消法★
①食物繊維を多くとる
便の嵩(かさ)を増やします。
②善玉菌を増やす
善玉菌は有機酸を分泌して、大腸の運動を促進します。
更に大腸の運動を抑制する悪玉菌の増殖を抑制します。
③ストレスを解消する
自律神経のバランスが崩れると、便秘になります。
④朝起きがけにコップ1杯の水を飲む
腸を刺激して排便への合図となります。
⑤朝食を必ずとる
胃に食べ物が入ることで、胃結腸反射が起こり、便意が起こります。
朝の排便により、外で便意をがまんしなくてすみます。
⑥便意をがまんしない
がまんし続けていると、習慣性便秘になってしまいます。
⑦下剤は正しく使う
過度の使用は、直腸の感受性を低下させます。
⑧規則正しい時間の食事とよく噛むこと
食事時間がバラバラでは胃腸は疲れてしまいます。
よく噛むことにより、唾液と食物がよく混ざり、便通の手助けになると言われています。
食事面から便秘を考えると、
食物繊維を多くとり、善玉菌を増やすとよいと言えます。
食物繊維とは人間の消化酵素で消化されずに便になってしまう食品中の成分のことを言います。
日本での食物繊維の目標摂取量は、疫学調査から成人で1日20~25gとされています。
現在の日本の食生活は肉中心の欧米化傾向にあり、
日本人の食物繊維摂取状況は、約17gと不足気味です。
そこで、
不足気味の食物繊維を補い、腸内環境を整える手助けをしてくれる物として
プレビジョン グリーン末(健康補助食品)をお勧めします。
1日3包(推奨摂取量)で6gの食物繊維を補うことができます。
グリーン末は、主に食物繊維を多く含む大麦若葉でできています。
グリーン末の特徴は、
食物繊維として、
水に溶けやすいタイプ(水溶性食物繊維)と溶けないタイプ(不溶性食物繊維)の両方を含む点です。
水溶性タイプは、糖質、脂質などと結びつき、体内への吸収を遅らせ、体外排出を促します。
一方、不溶性タイプは腸内で余分な水分や有害物質を吸収し、便の量を増やします。
また、フラクトオリゴ糖が配合されているので、大腸でビフィズス菌などの善玉菌に利用されます。
つまり、腸内環境を整える手助けになりますね。
便秘の方に特にお勧めしたい製品です!!
また、外食が多い方、野菜嫌いの方にもお勧めですよ。
栄養成分
1包(3.4g)当たり
エネルギー・・・・・4.3kcal
たんぱく質・・・・・・・・0.3g
脂質・・・・・・・・・・・・・・0.1g
糖質・・・・・・・・・・・・・・0.9g
食物繊維・・・・・・・・・2.0g
ナトリウム・・・・・・・・6mg
フラクトオリゴ糖・・・0.7g
お召し上がり方
1日3包程度を目安に水などと共にお召し上がり下さい。
水、牛乳などに混ぜてもおいしくお召し上がりいただけます。